2008年3月25日火曜日
これ・・・
この品物はワンウェイラインと銘打っており
種別としてはアーシングケーブルです。
自動車のエンジンブロックとバッテリーマイナス極に
アーシングといって、太目の電線で接続します。
この結果バッテリーとの抵抗が少なくなり、自動車の調子が良くなるはずなのですが
どうも思ったような効果がないと思われた方 多いのではないでしょうか?
原理としてはこれでいいのですが
いつもバッテリーとエンジン-発電機の経路が近ければ良いというものではありません
隠れた事実があるのです。
実はバッテリーのマイナス極はエンジンブロックよりも電圧が高い
この状態がほとんどなのです。
もちろんエンジンブロックからボディーを通してバッテリーマイナス極に
接続されているのが普通の自動車の構造ですから
発電機が自動車の中で一番電圧が低いところになりますので
ボディー、バッテリーマイナス極の順に電圧が高くなるのが普通です。
そうなると普段はプラス極から見ると、バッテリーのマイナス極よりも
エンジンブロックのほうが電圧の差が大きいことになります。
たとえばバッテリー両極が12Vだとすると
エンジンブロックとプラス極は12.5Vと言ったようになります。
ここにアースをしてしまい、マイナス側をそろえてしまうと
良いことばかりではなくなりますよね
バッテリーに電位がひっぱられてしまいます。
そこで、バッテリーのマイナス極とエンジンブロック
この間にワンウェイラインアーシングをつけると
整流効果により、ある電位を超えたところから
電流はエンジンからバッテリーマイナス極へ
バッテリーを通ってバッテリープラス極から流れ出す
ある電位を超えるときとは大電流を発電機がまかなえなくなったときです。
この機会は実は1万分の1秒といった短い単位で常に起こっていて
テスターでは見分けることは困難です。
オシロスコープがあれば観察できますけどね
でも、そんなもの普通持ってませんよね
で、分かりやすくLEDを光らせたLED回路付きもラインナップしました。
どうしても取り付け場所にこだわりたい方はこちらを選んでください。
エンジンブロックにつければまず問題ないとは思っていますが
調査対象が個人では限られていますので
ワンウェイラインはコンデンサ系の平滑作用ではありません
根本的に考え方が違います。
併用はお互いに効果を相乗させますが
以下で出品中です
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原稿のたたき台にさせて考えてみたいと思います(が、年度末の溜まった仕事のツケをあと3週間で片付けなければならいです(泣!)