先日札幌に行った時に電源用のセンタータップトランスを買ってきた。
トヨズミの普通のトランスである。
このままケースに突っ込むとハムが乗るかもしれないのでこれだけシールドケースの中に納めようと思う。
スイッチング電源の±出力できるものでの製作も考えていたのだが、スイッチングノイズはいただけないのでやっぱりトランスで降圧する事にした。
あとは整流ダイオードでブリッジしてコンデンサいれて3端子レギュレターでおきまりの回路とします。
この回路って意外とノイズのらないらしく、オーディオでもいけるとの記事を見つけた。
こだわるとFETで組む回路があるらしいのだが効率が悪すぎるので、やめた。
このサミングアンプの製作をいつまでも断念できないのは、昔使っていたミキサーに音を通すとパワーアンプ直結に比べて何とも平べったい感じになってしまうので、納得の行くミキシングを実現しなければならないという現実から来ている。
さもなくば、いちいち繋ぎ変えるという面倒な作業から逃れる事が出来ないのだ。
私は電子工作という趣味や電気保全、設備開発などと言ういかにもめんどくさそうな作業をライフスタイルとしているのだが、実は極端にものぐさなのだ。
しかしながら、面倒くさがりな体質が私の原動力となっているのも事実なのである。
とにかくOPアンプの特製の違いから来るプリアンプの楽しみという魅力を早いところ味わいたいと考えながらも、リスニングルーム兼楽器保管部屋のマッサージ機に座り音楽鑑賞という極悪な環境は睡魔という悪魔を誘い、私を睡眠の呪縛から逃れるすべを奪うのである、、、、、
他のパーツは揃っているのでそろそろ作って遊ぶ事とする。
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