ポリスイッチについてメーカーより回答がありました。
つまりは回路に異常がある場合回路中のカーボン素子に一度設定以上の以上電流が流れると発熱によりオープン状態となるような抵抗体へと変化します。
この後回路に異常が継続している場合は微弱電流が流れポリスイッチが発熱し回路をオープンにする状態を継続します。
復帰には電流が絞られる事により負荷が正常になるか
電源を切る事で微弱電流も流れなくなるので温度が下がり復帰します。
電源を切断する事で復帰するものなら利用できる。
ただ、反応は遅い
定格電流を越えると即破損する半導体素子には不向きといえよう。
また、復帰する見込みの無い回路にも使うべきではないとおもう。
ヒューズが切れるという現象を無くすことと、原因である過電流を取り除く事は別の事だ
モーターには良いだろうね。
実験回路にも良いと思う。
ボルテージコンディショナー、ホットイナズマ、コンデンサチューンには使えないというのは訂正したほうが良さそうだが、反応速度やショートが復帰する見込みが無いということから考えると、私は使う事は避ける事とする。
電源を外しリセットしまた接続し過電流。
これを繰り返すと最後にはコンデンサ破裂もそんなに難しくなくなる。
コンデンサの逆接続時の過電流対策という考え方もあるが、逆接続に対しては何処のメーカーも何のデータも提出しておらずものの本によるとどうなるか分からないという事である。
つまり、使えるかどうか分からない状態になるという事だ。
それならばこの時点でヒューズは切れたほうがユーザーのためだろう
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