2012年8月1日水曜日

VALVESTATE

��N1588 0.7V
1N4148 0.6V
LED RED 1.7V
��N400X 0.6V
��N60 0.6V

いわゆる閾電圧 電位障壁というらしく
順方向に電圧をかけ電流が流れ始めるまでの電位のことです。

ここに至るまでが緩やかだったり突然だったりという性格がそれぞれにあって
電圧の値が同じでも違いだあるようです。

これでディストーションやオーバードライブのクリッピングに性格を与えます。
LEDがMarshallライクとするならば、1.7Vと他のダイオードの約3倍も耐え
それ以上をクリップ
ほとんどクランチで音量がでかい、バッファーアンプのようなブースターのような性格
アンプ側でオーバードライブしやすいのではないのか

他は0.6程度なのでもっと早い段階にクリップし正弦波の頭をカット
矩形波になりやすいとなります

1個と2個で組み合わせるのは往復での波形をずらすことで得られる
ハーモニクスがねらいでしょう

こうなるとLEDで光変換がうんぬんと言っていましたが、ちょっと違いますね

評価要素
   VF低い VF高い
歪み 深い  浅い
太さ 細め  太め

こうなるようです。

早速、RATのOD LANDGRAFFモードとVALVESTATEのクリップダイオードを交換してしまいました。

RATは1N4148を2:1
VALVESTATEはLED:2
VALVESTATEはちょっと不満でしたので、LED:3にしそう
1.6V:0.6V*3  = 1.6V:1.8Vとなり
浅めだけどLEDとはずれて鳴るということになりそうです。

勘違いしてたな
LED VF高い 太い 深いと思っていたんだけど 浅くクランチ気味だったんだね

1 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: 2c23442d46394b242b0e6dd281417125
    やっぱり VALVESTATEは1N4148*3 : LEDが正解
    Marshallライクはこの辺なのか
    クランチ気味でがんばると歪む か

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