Marshall ValveState 8010ですが
ボリュームゼロでブーンとノイズが鳴っているので
先日から試行錯誤の連続でした。
電源の強化
4700uF ESRへの変更
100uF FGへの変更
ダイオードブリッジをショットキーへ変更
ここで消えてくれる予定でしたが
消えませんでした。
そこで
TDA2030のデータシートを見てみると
FBの抵抗値が違う、、、、
R19 R20の変更をしたところノイズが気にならない程度まで減少しました。
つまりはPowerアンプのゲインが高すぎるので、入力が無くてもノイズを拾って
出力していたということです。
メインボリュームも途中でアッテネートしているだけで
ゲイン調整しているわけではないので、こうなるのでしょう
静かになると、ハイゲインに挑戦したくなるもので
ノーマルモードでもゲインがあがるようにR5を取り外し
ゲインアップするためにR6を1Kへ変更
クリーンも残したかったのでこれが限度でした。
ブーストのクリップLED D1側に1N4148を追加して、位相ずれを狙います。
DS-1なんかでは定番ですよね
他はもう高級化とリプレースでMUSE FG ES 東信UPZ
ギャレットオリジナルのボリュームに更新
抵抗はまあ、放置です。
あとはスピーカーがダメなので限界です。
10Wのおうち練習用アンプとしてはこれが限界です。
最小最強Marshallとしては大満足です。
下の図は
赤点線は交換済み
青点線はこれから
赤半透明は取り外しです。
1番効くのは、R19 R20です。
これだけで、このアンプに惚れます。

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