2013年6月23日日曜日

ARION Tubulator MTE-1 到着 直行で改造



一度はノーマルで鳴らしたんですよ。
でも、数分後には分解、中身の確認
まずは、スルーバイパスを目指します。





スプリング取り付け部をゴリゴリと削って
��PDTを取り付け



松美庵さんの記事のままに、バイパスのFETやIC類をガンガン外していきます。
ちょっと変えたのが
C15をジャンパーするので、外しておいてホール両端からリード出して
��PDTへ
出力はみなさんどうしているのかな
私はR21のジャック側をはんだ外して、リード出し、外したホールからも
リード出しで3PDTへ行きましたね
LEDは全くそのままでR25のIC側をリード出しして3PDTへON時にアースに行くように
しました。
R17 R18 C18も多重でフィルターかかっているので
外してC18をジャンプ コンデンサは少ないほうが好きなので
TSに比べても多いよね

スルーバイパス関連はこんな感じ




この段階でオペアンプは既にソケット化
不具合とも言える電源部の定数変更というか修正
R1をショート R3を10KΩへ 最低でもこの2つはやるべき
歪み部R7を10KΩへボリュームの守備範囲を広げる
D5D6は6PのトグルスイッチでシリコンとLEDを切り替え可能にした。
非対称はしなかった
R9 1kΩ C7 0.22uFのUPZへ

定数はこんな感じで

電解コンデンサで手持ちで可能な限りを交換
電源C1 C2をファインゴールドへ
C12 C14 C17をMUSEへ

まだ物足りないけど、まあ、いいや



そうそうオペアンプなんだけど
レイセオンおごっちゃいました。
RC4558D いや、いいよ これ



こんなかんじでTUBELATORが並んでいますが
中身はLANDGRAFFでレイセオンという仕様っていいでしょ

RATは308CANパッケージTurbo仕様だし
CRYBABYも赤ファーセル、スルーバイパス改造なんですよ

で、DSL15Cを買ってからは久しぶりにエフェクターを買ったんだけど
ウルトラゲインだと、汚く潰れる、、、、
どうやってもダメ

なので、クラシックゲインで鳴らしてみると
いいね これ
ちなみにRATも鳴らしてみたけど、こっちほうがいいんじゃん

もしかして常識?

逆は知ってたんだけどね
ブースターとしてDISTを少なくしてLEVELで合わせて
アンプゲインは通常通りっていうのは
あ、ウルトラゲインは深すぎるっていうことなのか

チューブアンプって難しいね
今回いい勉強になった



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