工業計器の信号のやり取りで
1-5Vとか0-10Vなどで0-100%をあらわし
伝送を行う方法がある
最近はグラフィック端末
三菱でいえばGOT キーエンスでいえばVTなどといった
機器が充実し設定値などをPLCに伝送
数値を計器に渡すためにDA変換器(デジタルアナログ)
をつかってたとえば0-100%の変化を決めて1-5Vで出力します。
それを入力されたコントローラーなどは演算を行い
設定された値に揃うように操作端を操作する
設定した圧力や流量になったかどうかを
逆にセンサーで検出しアナログ信号で0-100%の範囲を決め
1-5Vで出力し、それを先ほどとは逆のAD変換器(アナログデジタル)
でPLCに数値として取り込む
といった具合なのだが
これを試験しているときに、ほとんどの場合PLC内部で
仮想的に接続したり
DAからADに結線??します?あんまりしませんよね
これは出力と入力はほとんど同じだという仮定に基づくと
とうぜんそうなってしまいます。
でも、ここに信号が少し遅れたり
多かったり、少なかったりという要素を加えることが出来るとしたらどうでしょう
ボリュームでちょっと操作すると、アラームを発生させることが出来ると
設定を与えても、温度が上がるまでの遅れ時間を
PLC外部で感覚的に設定できるとしたら
しかも、安価ならどうでしょう
パソコンやPLCをつかって作ることは出来ると思いますが
数百万円のシステムとなってしまいます。
でも1ch千円なら、
32点一度につないでテストできますよね。
そんな機器を生み出そうとこれから研究を開始します。
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ターボ付きの車でブーストUPなどをして吸い込む空気の量が増加したのに対して、エンジンに供給する燃料も増加させる車のコンピューターに追加接続するアフターパーツのサブコンピューターが既に存在します。
「吸入空気量に対して燃料を80%エンジンに送り込むようにして軽く吹け上がるセッティングにしよう」
ってな、事やっている自分たちの姿とダブりました(笑)
車のセンサー類の制御電圧も0〜5ボルトが主流なので、目的は違っても、やろうとしている事が似ている!
エンジンの点火時期の調整にも似ている!!
と、
ついつい思ってしまいました(^^;
平成初頭、アペックスと言うメーカーがセンサーとコンピューターの電圧を吸入空気量や燃料噴射量の電圧を仕事率に変換して表示する『マルチチェッカー』として販売してましたし、昨今では『TECHTOM』と言うメーカーで車の故障診断用カプラーに接続するだけで様々なエンジンのコンディションが表示できる物もあります。
ウチのラパンに取り付けたのは、やはりマルチモニターの先駆者(?)のアペックスのi-moniと言うものです。
tsukasa_tワールドでは私には想像が付かない世界が広がっていると思いますが、
自動車用のメーター代わりのマルチモニターは約¥13000〜¥2万円、
それに各部調整も出来る機能も合わさった製品ですと約¥4〜5万円で既に発売はしております。
またtsukasa_tさんたら、世間が仰天するような高性能なものを破格値で作っちゃうのあなぁ?
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ゆうき あきらさん
コンピューターでやるのは想像つくんですよ
でも、手間隙結構かかるので
アナログで作っちゃうのが意外と手っ取り早いのです。
ワンウェイラインのLEDも実はマイコンでやろうかと
思っていた時期もありましたが
マイコンは信頼性の面でトランジスタやセラミックコンデンサから比べて劣ります。
耐久もです。
スピードもアナログのほうが断然高速です。
回路作るのはちょっと面倒だけど
部品代が安い
原理に沿って動くのでバグがない
このメリットかな
一応、残照灯なんていうのがインターネットに情報がごろごろしていました。
この回路を基本に紐解いてみようと思っています。
ユーザーはかなり狭いのですが
もしかすると困っている人は結構いるのかもと思っています。
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tsukasa_tさん
明かりで表示するなら、現在メーカー廃盤機種ですが、アペックスのAFCやITCがヒントになるかもしれないです。