ヘッドホンアンプの製作HPでは
電源としてスイッチングタイプを利用しているケースが多い
私もそれで良いと思ってきた。
かんたんだし、小さいし
でも、一部トランスで電源を組んだときの音は別物
こういう記載を見つけた。
うーん、こうなるとどれくらい違うのか気になってきた。
トランス式ACアダプタをジャンクで2個同じ物を入手できたので
早速分解して中身を確認。
トランス-ダイオード-コンデンサといった単純な構成
ここでダイオードをハイグレードな物に交換
コンデンサは2200uFがついていた。
まあ、アンプ基板につけてあるし、これはそのまま行くことにした。
OPアンプは本来±電源なので、2個を直列になるようにして
回路を構成することにした。
一応、ノイズが気になったのでテスタとオシロで確認
9V定格なのに13.5Vほど出ていた。
��個とも大体同じなのでまあ目をつぶる
この回路ならそんなもんでしょう
安定化回路は気になるようなら後から追加とした
ちょっと不安定だけど、鋭角な波形は無かったので次に進む
仮組みで、ハンダで接続しただけで視聴、、、、、
あら、無音時ほとんどノイズ無い
音出し、、、、
やられた、
スイッチングとは別物
低音はぼこぼこなるし、全体にやわらかい感じになった
でも、音は明確なまま
オーディオの電源はトランス
やっぱり、セオリー守らないとだめですね。
夜中だというのにアルミシャーシをぎこぎこ
DCジャックの追加をして、アダプタ2連装としました。
いい、定位も良いし
こりゃ、OSコン足したらもっと良くなるような気がしてきた
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