Marshall Valvestate10 8010の雑音が以前より気になっていたので
思い切って最終弾のトランジスタを交換することにした。
今回はイーエレという通販会社から
TDA2030AとLM1875Tを入手
OriginalはTDA2030が付いているのだが
ここはひとつオーディオ用としてかなり評価の高い
LM1875に変更してみる。
ピンアサイン、外観はともに同等
よって、Originalのカシメをドリルで落として取り外し
ボルトでLM1875を取り付け
足を揃えて半田と
まあ、ちゃちゃっというレベルで交換
鳴らしてみると
いままでクリーンがでかくてブーストが小さい音だったのが逆転
ボリュームを開けるとハウリングするレベル
パワートランジスタのゲインは抵抗値で決定されるので、純正と変わらないはずが
やはり、壊れていたのか
狙いのハムノイズはほとんど消えた
ブーストでちょっと鳴るくらいは普通だね
クリーンだと無音に近くなった
もう夜中なので、ボリューム上げられず
ろくに試験もできないが、良さそうだ
初段ゲインがデカすぎばりばりと割れるね
反応は良くなった。
マーシャルらしさはここでは決定しないので
トーンで修正できる範囲
いや悪くないぞ
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その後、マスターボリュームのレスポンスが良すぎる
音がパキパキ
あんまり歪まない
この理由でTDA2030へ交換
ハムノイズについては、交換で改善
歪ませるにはこっちです。
よくわからんが、ゲインだけで音量が決まらんのぉ
完全復活、お部屋でマーシャルの完成です。
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