2007年1月10日水曜日

ホットイナズマ200倍 60倍、、、、

ホットイナズマ200倍など


空気二重層コンデンサ


スーパーキャパシタを使用していると思われる品物が続出していますが


それについて、自分でも実現できないか内部回路の検討をしてみました





まずは、200倍相当については


��.7Fの2.3V耐圧というスーパーキャパシタが


若松通商で入手可能なようです。


それを6個直列すると783333µFとなります。


ホットイナズマMRは5170µFなので


��51個分、、、200個には足りませんが





あと、直列にて耐圧をあげられていると思いますが


��.3V×6で13.8Vとなります。


自動車のエンジン稼動時の電圧は13.8Vで同じ値となります。


これって、マージンが無いってことですよね。


コンデンサのセオリーでは使用電圧の2倍から3倍は


耐電圧を確保するべきとあります。


安全率は無いのでこっちで考慮しなくてはなりません


この辺は、5Vを4直とか何とかやりようがありそうですが





使用温度幅が一番気にかかります。


−25℃からせいぜい70℃までが範囲で


��0℃まで耐熱があるといっても数千時間で寿命となります。


��000時間だとして半年くらいです。


��0℃下がるごとに寿命は倍化しますが50度くらいで


やっと4年程度です。


夏の炎天下、激寒の冬、


屋外使用にはつらいものがあります。





というわけで、手軽に数千円では1F、DC13.8Vの


スーパーキャパシタは現在入手困難ですね。





といったわけで、電解コンデンサがまだまだがんばるわけです。


内部抵抗も100倍ほど違いますし





あと、コンデンサ キャパシタを直列に接続する場合は


バランスをとるために適切な抵抗を用いて


バランス回路を要します。


これは、多少でも電力を消費し続けます。


でも、これが無いと、直列のうちのいずれかのコンデンサに


異常が発生した場合耐圧を超えて故障します。





これを考慮しているのはどれくらい有りますかね、、、、


心配です。


本物のデバイスが出るまで私は手を出す気にはなりません






TWITTER



0 件のコメント:

コメントを投稿