ホットイナズマ200倍など
空気二重層コンデンサ
スーパーキャパシタを使用していると思われる品物が続出していますが
それについて、自分でも実現できないか内部回路の検討をしてみました
まずは、200倍相当については
��.7Fの2.3V耐圧というスーパーキャパシタが
若松通商で入手可能なようです。
それを6個直列すると783333µFとなります。
ホットイナズマMRは5170µFなので
��51個分、、、200個には足りませんが
あと、直列にて耐圧をあげられていると思いますが
��.3V×6で13.8Vとなります。
自動車のエンジン稼動時の電圧は13.8Vで同じ値となります。
これって、マージンが無いってことですよね。
コンデンサのセオリーでは使用電圧の2倍から3倍は
耐電圧を確保するべきとあります。
安全率は無いのでこっちで考慮しなくてはなりません
この辺は、5Vを4直とか何とかやりようがありそうですが
使用温度幅が一番気にかかります。
−25℃からせいぜい70℃までが範囲で
��0℃まで耐熱があるといっても数千時間で寿命となります。
��000時間だとして半年くらいです。
��0℃下がるごとに寿命は倍化しますが50度くらいで
やっと4年程度です。
夏の炎天下、激寒の冬、
屋外使用にはつらいものがあります。
というわけで、手軽に数千円では1F、DC13.8Vの
スーパーキャパシタは現在入手困難ですね。
といったわけで、電解コンデンサがまだまだがんばるわけです。
内部抵抗も100倍ほど違いますし
あと、コンデンサ キャパシタを直列に接続する場合は
バランスをとるために適切な抵抗を用いて
バランス回路を要します。
これは、多少でも電力を消費し続けます。
でも、これが無いと、直列のうちのいずれかのコンデンサに
異常が発生した場合耐圧を超えて故障します。
これを考慮しているのはどれくらい有りますかね、、、、
心配です。
本物のデバイスが出るまで私は手を出す気にはなりません
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