2016年8月19日金曜日

HYCAAヘッドホンアンプ完成

だらだら作っていたので、結構かかったが
HYCAA真空管ヘッドホンアンプを作った。


IMAG3846.jpg 
外観はこんな感じ
これ作る時に、音質が3倍くらい良くなったらいいなと思って
シャアのイメージが浮かんだので、赤いケースにした。
桜屋電気のアルミダイキャストBBサイズキャンディレッド
IMAG3847.jpg 

ラグ板にオペアンプ貼り付けてみました。
VアンプはOPA2604でCアンプはMUSE02にしてます。
電子部品は千石電商
ジャック類とACアダプタは秋月電子
ボリュームはマルツ
チキンヘッドはアイテンドーです。
JJのECC82はクラシックコンポーネンツ
真空管のソケットは桜屋電子さんだったな

コンデンサが慣れるまで少しかかりそうです。
悪くないですが、もうちょっとかかりそう。



ボーカルが引っ込むのでオペアンプを色々入れ替え
Vamp MUSE02
Camp 4580DD
これでひとまず落ち着いた。
Campはほぼ選択肢がない これか4556だろう 4558まで後退するのもと思いやってない
Vampは色々変えられそうだが、、、
MUSE02より上の選択肢も難しいような気がする。


ヤフオク

他の記事を書こうと思っていたが、Soldano Hotrodの2作目が完成していたのをまとめていなかったので、一応まとめておく
IMAG3831.jpg 

試奏状態でのショットであるが、試行錯誤を繰り返してやっとこ鳴らすことができた直後のショットです。
今回はマーシャルJCM800の定数変更でSoldanoHotRodを作ることに合わせて、海外でJCM用のLXLOOPキットとして出回っているMOSFETを用いたレベルダウンして出力して、入力レベルを元に戻すという回路を真空管ではない方法で、やってみました。
なぜFETかというと真空管を用いてしまうとコストがかかるということが第一、場所もない
FETを使ってみたかったというのもある。

FETの極性を間違えたので、大変だった。
最終的にはここに気づき修正して音が出せた。

マスターをマックスにするとボツボツと発振する。
取り回しか、、、これはマックスにしなければ出ないので、マスターボリュームに
少しレベル調整を入れる。

あとは、満足
かなりいい感じで完成できた。

HOTRODは歪ませすぎかもしれない。
安定版としては先に作ったJCM改がちょうどいいし、発振もないな

ということで、これはできたということで、自分用にしばらく置いておく。


マスターマックスの発信らしき現象は、4段目の取り出しをプレート側からカソード側へ変更
AX84のHi-Octaneに倣ってみたところ良化
入力の電位が影響するらしい。
コンデンサの後なのでACだから関係ないかなと思っていたが、そんなことはないらしい
ファイナルをシングルにしているので、オリジナルと同じわけにいかないところが
まあ、自作らしいといえば自作らしいのだけど。