

これで5台目の8010改真空管アンプです。
作り方もやっと落ち着いてきました。
今回は、シールドケーブルを極力削減しました。
インプットジャックから1段目までしか使いません。
というのも、高音のレスポンスが削がれるので
ノイズさえ乗らなければ、無きゃ無いほうがいいと思っているのです。
シールドケーブルは微小なコンデンサと同じで、pFオーダーの容量が発生
ノイズに強くなるが犠牲として高温域がフィルターされてしまう。
しばらく慣らして、オークションに出します。
今回もJCM800にゲインアップとバイアスの変更で、
アンプだけで結構歪むようになりました。
ファイナルのEL84もそろそろ定番化、
もうちょっと調整して、ポッティングしてキャビネットにしまい込みます。
何台作っても、面白いアンプです。
クリーンのエフェクター乗りもいいし
8010の純正スピーカーがこれがまた相性がいい。
ぼくも、元の基板の時にはスピーカーをジャンセンにしたり、CELESTIONにしたりしたけど
真空管アンプに至っては、純正が結構良くなってくれる。
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