2010年6月14日月曜日

カブトムシの累代飼育

うちのカブトムシ君は代々受け継がれて毎年飼育箱で羽化します。

あちらこちらから取ってきて入れているので

いまのところ奇形になった事はないです。




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これくらいの飼育ケースに




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こんな感じの昆虫マットを半分くらい入れてます。

幼虫時代は8割はマットですね。

面白い事に幼虫時代は食料で、成虫時代はねぐらです。

甲虫は土の中の昆虫だということを忘れてはなりません


幼虫時代は食べて減るので途中で継ぎ足します。

上は排泄物だらけになりますが、冬の間はどうも出来ないので

そのまま継ぎ足すだけです。

それでも元気ですよ

気をつけなくてはならないのは水分だと思います。

霧吹きでとか良く見かけますが、面倒になるので

乾いたらコップ1杯100ccくらいマットにぶちまけます。

維持には面倒という要素は排除した方が長続きしますよ

水分と餌になるマットが重要ですし、成虫の状態は幼虫で決まります

 

ハエがたかるので、昆虫シートをふたと箱の間にはさむのですが

カブトムシ君はこれを突き破ります。

突き破るだけならいいんですが、繊維に絡まってとれなくなって

ギーギーと鳴きます、、、、、 なら やんなよって感じです。

うちの場合は箱側に金網をはさみました。

箱 金網 昆虫シート ふた といったところです。

これで突き破り事件はなくなっています

 

そうそう、大事な事

金網ですが、昆虫マットの排泄物の取り除きにも使います。

これが大事で、昆虫マットは新品へ交換してはいけません

継ぎ足すんです。

ですから、排泄物だけを取り除いて残っているマットはケースに戻します。

底の方にもとのマット、上に新しいマットを追加

水分は新しいマットの時は結構入れた方が良いかも

これも面倒なので、コップ水をぶちまけます。

マット1Lにつき100ccくらい??か?

まあ、染み出さない程度 お好みで

あとはカブトムシ君が勝手に攪拌します

餌は大き目の餌入れに 昆虫ゼリーを2-3匹で1個くらい の割合で入れます。

捨てるとか交換するとか言ってますが、完食させます、、、贅沢はさせません

その代わりなくなったらすぐ入れてやります。

大丈夫、飛び回ってうるさいのでおなかすいたのはすぐわかります。

 

ひっくり返ると起き上がれないので、マットの上には止まり木や木炭なんかを置いてやりましょう。ひっくり返ったままだと体力消耗します。

 

こいつらは水分を嫌うような文章がありますが

水分好きですよ。

かけられるのは嫌いみたいだけど

舐めるしね









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