2008年8月21日木曜日

Re:熱と言えば・・・・・(08/21)

自作オーディオ関連で、あちこちのHPお邪魔しているうちに


どうもコンデンサというのはハンダ付けで性能変化がおきるということを


キャッチしました。





これを復旧するには耐圧をかけて100時間ほど置く必要があるようなんですね。





ここで、私のボルテージコンディショナーのコンデンサに置き換えて


考えたとき


耐圧は、自動車の12Vに対応すべく25Vを使用


最大電圧異常は必要で2倍から3倍の電圧を選定するのが通常ですので


そうしてきました


サイズも耐圧が小さいほどコンパクトです。





で耐圧が低いということは、熱ストレスがかかっても


元に戻る時間が少ないということになります。


熱ストレスを皆無でハンダ付けすることは出来ません





あと、基板を使うことは基本ですが


偶然レイアウトがコンデンサに熱ストレスを与えにくくなっています。


何度か高容量化のためにレイアウト変更を考えましたが


なんか、しっくりこなくて変更できずにいましたが


今思えば正解だったということになります。





それでも、自動車につけてすぐに性能発揮できるのかは


どうも、違うようで


すこし経ってから性能が出ているようです。


コンピューターの学習時間だという説もありましたが


どうも、そういうことらしいです。





時間は少しかかりますが、比較的早くに性能の実感のご報告を


いただけますので、熱を与えにくい構造が効を奏しているといえます。





こうなるとヒートシンクなりで、熱ストレス無しで


組んでみたくなります。


今後の工程に組み込んで見ます。





見えない部分ですが、性能こそが命ですから


がんばります。






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2 件のコメント:

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    PASS:
    最近のリヤウィンドウに☆マークが並んでいるステッカーが貼ってある車って、排気ガスの不純物を完全燃焼させて排気ガス内のCO&HCの有害物質の数値を下げて、
    「低公害車」
    と、
    詠っておりますが、
    その有害物質を完全燃焼させる為に従来の平成10年以前に生産された車より、エンジンの水温が約10度前後高く、
    要するに、
    エンジン本体の温度もかなり上昇しているので、
    エンジンルーム内部の温度も以前の車より、かなり上昇しております。
    ですから、エンジンの周辺機器の劣化も熱により以前の車より早まっていると思います。
    あっちを建てれば、こっちが建たず、
    昨年、夏前に女房のラパンに取り付けたVC、
    昨晩、点検してみたら、取り付け当初はそんな事が無かったのに、アイドリングだと、あの美しい青いイLEDが点滅しているのです。
    逆に平成元年式のスカイラインのターボでは、もっと以前からVCを取り付けているのに、元気です!
    ですから、せっかくヒートシンクまで使って慎重に製作していただいても、
    一番のコンデンサーの寿命のキーポイントは、
    ☆マークが付いた現代車の車の造り方に問題がある!
    と、
    私はVC本体の断熱に比重を置いて考えた方が良い!
    と、
    判断しました。
    現場からの報告でした(^^ゞ

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  2. SECRET: 0
    PASS:
    ゆうき あきらさん
    ヒートシンクといっても箱につけるのではなく
    製造時に蝋付けの熱を逃がすために
    電子部品の足に金属の洗濯バサミのような物を
    取り付ける方法のことです。
    今もですが、マイコンなどは熱に弱く
    ソケットをハンダ付けして、チップは後から乗せるのはそのためもあるでしょう。
    筐体には耐熱プラスチックが適切でしょう
    断熱したいくらいですよね
    熱を伝えにくくないと
    放射熱で加熱してしまいます。
    伝えにくければ風で冷えてくれます。
    いろいろな人がいるもので
    オーディオは本当に参考になります。
    それにしてもサウンドソースが貧弱な私は
    いつになったらまともなCDプレーヤーを
    入手するのでしょう、、、、
    カーステレオを代わりに使っているようでは
    語る価値も無いのですがね

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