ドッペルギャンガー203CRリアホイールの振れ取りをしました。
冬なのですでに乗るのはあきらめ
物置も冬モードへ
パナレーサーミニッツタフは冬放置だとひび割れるらしいので
もともと空気を抜くかとは考えていた。
振れ取り台は穴あきアングルで自作
スケールをボルトで固定して測定したよ
最初はタイヤをはずしてチューブもね はずした
リムテープはパナのポリライトなんだけど
ニップル穴からずれてる、、、、
やっぱりバリが飛び出してるし、、、
ニップル穴ごとにぽこぽこ飛び出してる
まあ、再利用可能なので、リムテープはそのまま使おう
でも、バリはとらなくちゃならんので、冬の間にとります
本題の振れ取りは
まずニップルごとにオイルをちょっとつけます。ねじ噛み込み防止ね
同じくらいまでニップルレンチで全部緩めます。
僕の場合はニップルからねじの頭が見えなくなるまでとしました
リアホイールなので、ギア側に少しオフセットします。
スポークの長さが違うので、同じ量を閉めていくと自然にそうなります。
前回はこれを無理やり真ん中くらいにしたので、ちょっとおかしかった、、、、
で、締めるときは、全部のニップルを同じ回転数で締めていきます。
ある程度のテンションが出るまで はじいてAの音が出るくらい、、
ギターやったことがある人はわかるかな???
だいたい12回転くらいニップルをまわしました。
で、縦の振れ取りが先です。
締め付けていっている途中なので、出っ張っているところのテンションを張って
引っ込めます。
何でもいいです、スケールでも指でも
ホイールを回転させて、あたったところのニップルを半回転とか、一回転とか
左右のスポークを1組か二組締めこみます。
ダイヤルゲージがあるときっともっと楽だろうね、
でも、こだわっちゃうと終わらないか、、、、
これを繰り返すとだいたい横ぶれも小さくなっています。
次に、横ぶれ
同じようにスケール当ててもいいし 計ります
僕の場合は反ギア側のスポークが長いので、
そちらに引っ張るようにしました
ギア側に出っ張っているところと逆のスポークのテンションを張ります。
ほかの箇所の測って繰り返し、ある程度張ったら縦ブレを見ます。
単純にこれの繰り返しです。
必要なのは根気です。
まあ、2−3時間も格闘すればなんとかなりますから
じっくりとやればいいと思います。